2005.6バラ園
更新日2005 10.21

 

◎平成17.10.21

「小学生の時に尾瀬に来て、ここで働きたいと思ったんです」。千葉から来て山小屋で働いているという二十二歳の青年は、ステキな笑顔で談話室の話の中心になっていました。

 今月五日、初めて尾瀬に泊まりました。お風呂でせっけんを使わない、トイレも紙を流さない。山小屋で働く人々は尾瀬を愛し、私たちに美しい尾瀬の自然を見せるために頑張っているんだなと感じました。

 尾瀬ケ原は草紅葉で一面が黄金色です。雨には少しがっかりしましたが、青年の話に励まされ、山小屋を描いてみようと外に出ました。トチノキのすばらしい紅葉の下、色とりどりの登山客が出かけていきます。

 絵を描き終えた私たちを、青年たちは明るく見送ってくれました。少しずつ雲が切れ始め、帰路につくころにはすばらしい天気。山小屋での初めてのお泊まりは、新しい出会いの感動でした。