
◎平成17.11.18 掲載
先日の個展で川原湯温泉駅の絵を見た方から頼まれ、長野原町に行きました。案内人
まで付けてもらい、紅葉した山々を描かせてもらいました。突き出た丸岩の下に広が
る横壁地区では、遺跡を調査している人が私に手を振ってくれます。
夕方、八ツ場ダムの広報センター「やんば館」に戻ると、昼食を食べた女(お)将
(かみ)さんにばったり会いました。「孝子さん、寄っていって」と誘われていく
と、今度は個展にいつも来てくれる川原湯温泉「柏屋」の若旦(だん)那(な)に
ばったり。一泊し、次の日に町内の中村遺跡と埋蔵文化財展示室を案内してもらいま
した。遺跡は縄文時代のもので、展示室では4000年以上前の生活を見た気持ちに
なります。多くの人にも見てもらいたいと感じました。
ダムに沈んでしまう前に、この素晴らしい自然と温かい人々の暮らしを絵に残した
いと思います。また来ることを約束して帰路につきました。