
筑井先生の産経新聞群馬版の記事です
『酸味も味わい』
◎鬼石・桜山のみかん
カーステレオが壊れてから、すっかりラジオのとりこになっています。大好きな音楽も聴けるし、情報も入ってきます。「三波石とともに名高い冬桜」と上毛カルタに書かれている鬼石の冬桜が「今、満開です」と聞き、絶対行かなくちゃと思いました。
3年前にも1回行ったのですが、周りのみかんが気になっていたのです。桜山に向かう南の斜面にみかんの木がぎっしり並び、冬桜見物の後にみかん狩りを楽しんでいる家族もいっぱいいます。みかん栽培といえば暖かな地域を想像してしまうのですが、鬼石では日本の北限地を目指し、4500本の木を栽培しているそうです。
みかんを1袋買い、ぽかぽかの日だまりの中、畑を描きます。みかんをほおばると甘みと酸味が広がり、昔ながらの懐かしい味でした。
紅葉の山々は、とんがり帽子の小人が並んでいるようです。今日は春と秋と冬を一緒に楽しんでしまった一日でした。