
●群馬県の上毛新聞社の高崎のみ約62000部毎週金曜に
発行の折り込み紙です。月末の連載予定です
楽しみにしてください
「筑井孝子の気ままにスケッチ」
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『高崎まつり』『里見の梨園』
夏休み中は夏期講座として、小学生や中学生の絵の宿題を手伝っています。8月3日、やっと取った休みで高崎まつりに行きました。すごい暑さの中、みんな汗だくです。各町の自慢の山車が高崎スズラン近くの道や広場に集まっています。
お堀の木の陰に座り、大きな人形を乗せた山車を描き始めました。末広町の上に乗っているのは「静御前」昭和11年製だそうです。すると女の子が「うまい」と何度も何度もやってきます。「絵の中に入れてあげようか?」と聞くと、ちょこちょこと走っていき、山車を見ているようなポーズを取ってくれます。少しすると戻ってきて「できた?」「今から上に登ってくるからね」とかわいい報告です。暑くて汗をかきながらでしたが、良い風景を見ることができました。
そのあと、昨年の夏に描いた榛名の「桃屋の看板娘」のお店に行きました。年老いたおばあちゃんとは残念ながら会えませんでしたが、息子さんがたくさんの桃をくれました。
せっかくなので以前から個展に来てくれている「悴田(かせだ)梨園」(高崎市下里見町)にも寄ることにしました。以前、梨を手に持った絵をちょっと描いたら、今年のパンフレットに載せてくれました。その上、お礼に真っ赤なプラムを送ってくれたのです。
とてもうれしかったので、こっそり行って驚かせたのですが、その喜びようと言ったらすごいものです。「どこか描こうかな?」というとあちこち説明してくれます。もう何代も梨園をしているそうで、今は若い息子さんが継いでいます。一年中ずっと手塩をかけてフルーツを作っていることに感動しました。
暑い中、桃やプラム、麦茶でおなかは満タンです。「先生、これから帰るんですか?」と聞かれ、せっかくなので夕方しか咲かない榛名湖のユウスゲを見に行くと答えました。寄り道のおかげですっかり日が暮れ、ユウスゲの道は見たことがないほどきれいでした。
●すいません 絵が入ってないので
絵が 戻ってきたら いれますね